2011年02月23日

MY本棚

今日は、卒論のために図書館で借りた本を返却しに、
御幸町図書館にいったよ。

あの図書館好きだわ~face02
施設が新しいし、
新刊の品ぞろえもいいし、
お気に入りemoji15

図書館は本当に便利だね☆

タダだし、8冊まで借りれるし、
他の図書館から取り寄せもできるし
ついつい、借りちゃうんだよねface01

半分くらいは、読まずにして返しちゃうけど(笑)icon10



今日借りたのは、これ



卒論で、お茶のことやったけど、
(卒論については、前回の日記へ)
やっぱ、趣味だから
ついつい、借りちゃうなぁemoji52

卒論も終わって、
ゆっくりと読めるわicon12

これから、本読むけど、楽しみだわ~。
何から読もうかなぁ~。



図書館で、本田宗一郎の本が全然なくて、
「貸し出し中」「貸し出し中」ばっかだったから、
戸田書店(通称、とだしょ)に行って、

本田宗一郎は
ご存じの通り、車のHONDAの創始者。
そして、その本田宗一郎の語録を買った。




立ち読みでも、共感・感銘を受けるところが多々あって、
これはもう買うっきゃないってことでねicon14icon14

松下電器の創始者の松下幸之助の本をいくつか持ってて、
松下幸之助は本当に尊敬してる!!
結構、松下幸之助に影響受けてる気がする。


本田宗一郎も松下幸之助も
本当に、言葉の一つ一つが奥が深くて、心に響く

あ、写真アップするとかなりでかいサイズになっちゃった(笑)

今回のブログで、My本棚
(お茶棚、日本文化の棚、まちづくりの棚、お気に入りの棚)をアップしようかと思ったけど、
写真でかなりのスペースを取っちゃったから
また次回にしますね☆

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
~ただいま構想中~
○さっちゃんとあっくんのお茶日記
 【お茶カフェ編】
 【生産者との触れ合い編】
 【寺かふぇ編】
 【縁側お茶カフェ編】
 【淹れ方教室編】

を、考えてますface02

では、またMy本棚とお茶日記(プチ小説)

・栃木から来た大学の友人「さっちゃん」
・お茶好きの生粋の静岡人「あっくん」

が、主人公。

・農家のおじいさん・おばあさん
・若手生産者のお兄さん
・お茶カフェのスタッフさん

などなど、多くの方が登場しますので、

お楽しみに~icon23
  


Posted by あっくん at 00:12Comments(2)BOOKS

2011年02月21日

卒論発表会@静岡県民俗学会

こんにちは
あっくんですface01

ブログ立ち上げてから、1週間が経ちました。
みなさんの心温まるコメントを頂き、本当にありがとうございますemoji52

さっちゃんとあっくんのお茶日記「お茶カフェ編」
もうしばらくお待ちくださいね。


近々、小説やエッセイ化して、バージョンアップしてから、
お茶の文学に応募しようかなicon12icon12
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

昨日は、静岡県民俗学会主催の
卒業論文の発表会でした。

公での発表(プレゼンテーション)をするのは、
ふじさんメッセでの「三島のまちづくり」をテーマとした去年以来です。

今回の卒業論文の発表のテーマは、

【お茶のまち静岡のまちづくり~若者への茶文化発信と振興を目指して】

を発表しました。

<主な内容>は、
○学生100人に聞いたお茶に関するアンケートの結果を分析・考察
○若者への茶文化の発信と振興の展望
○若者がお茶ファンになるには
○今後のお茶のまち静岡のまちづくりについて

このような内容で、25分発表しました。

パワーポイントでは、見やすく・分かりやすくを心がけて、
発表では、楽しく・分かりやすくを心がけました。

パワーポイントで合計50ページ作成しましたよ。
自己評価85点のそこそこの自信作ですface03(笑)

発表では、前半のアンケートのところで時間を食って、
残り9分となってしまい、後半の

【お茶のまち静岡のまちづくり】
【茶文化の振興や今後】
【まとめや結論】

を、まとめに収束していくところを急ぎ足でやってしまったので、
この発表のために溜めてきたネタや切り札を、存分に言いきる・発散することができず、
残念でした。

しかし、
時間配分や切り札や重要なところは、
どんどん言えるときに言うことが重要だと分かりました。
(どんなに時間があっても、足りなくなるので)

発表で成功したところは
○楽しくやれたこと
参加者のみなさんも楽しそうだったことです。

発表も一つのコミュニケーション、
それを越えて、触れ合いの一つなので、
楽しいものなのですね。

楽しく、わかりやすく、相手に伝えることと、
一生懸命な気持ちや姿勢を見せることが発表に限らず、何事も大事だと思う。

壇上に立って発表やプレゼンをすると分かることがある。
やっぱり楽しいってこと

参加者や一般の方が、
○頷いてくれたり
○笑ってくれたり
○メモを取ってくれたり

発表中は言葉を出せなくても、
参加者の表情やこのような反応がなによりも嬉しいface02

卒論を通して、
・わかったこと、学んだことを

包み隠さず
謙虚に
前向きな発想で伝える


ってことが、
何でも大切なんじゃないかなって思う。

発表では、成功・失敗の半々だったけど、
その全てが今後の糧になるだろうし、
お茶を研究している中村羊一郎先生、松本先生の
貴重なご指摘やアドバイスを頂き、大変実りのある一日でしたicon01

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

発表が終わった後で、
先生、ゼミのメンバーで他の発表者、ゼミの友達
の5人で、飲みに行って、大学生活の貴重な思い出になりました。

まだ、完全に終わりじゃないし、
また卒業パーティーでも会うから、
まだ、ありがとうって言ってないけど、
そのときに伝えようと思うface02

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
次回のブログは、
MY本棚(お茶関係、まちづくり、日本の文化、お気に入りの本棚)
近いうちに
○さっちゃんとあっくんのお茶日記?「お茶カフェ編」
の予定です。
お楽しみにface02emoji15

  


Posted by あっくん at 21:08Comments(0)卒論

2011年02月18日

お茶離れっていうけど

最近なのか、昔からなのか分からないけれど

若者のお茶離れ


っていうけど、
おれは、そうは思わないっていうのが持論だな。


【お茶離れ】って何を以てお茶離れというのか
ずっと疑問に感じてた。



若者(おれも若者だけれど)は、

○お茶を飲まなくなったのでもない。
○お茶が嫌いな訳でもない。


それじゃあなに?





それでは、

お茶好きの「あっくん」と
栃木から来た一人暮らしをしている友人「さっちゃん」との会話をお楽しみくださいface01
(登場人物・会話の内容はフィックションです)



さっちゃん「え、じゃあ何?」
あっくん「うん、お茶の本当のおいしさを知らないんじゃないのかな。」
さっちゃん「それぐらい知ってるよ。お茶はおいしいよ。だって毎日自販機で飲んでるのおいしいし」
あっくん「え、じゃあ毎日ペットボトルのお茶買ってるの?」
さっちゃん「そうだけどなんで?」
あっくん「もったいなくない?」
さっちゃん「安いし、便利だし。っていうか、他のジュースとか買うよりさっぱりするし、迷ったらっていうかなんとなくお茶買ってる気がする」
あっくん「なんとなくね~。あ、それでさ、何のお茶買ってるの?」
さっちゃん「そうだね~。うーん、「おーいお茶」かな。あと静岡茶っていうペットボトルのお茶もよく買ってるよ」
あっくん「そんで、どっちが美味い?」
さっちゃん「んーそう言われてもね~。正直、味は変わらないかも。」
あっくん「(笑)確かに。どれも味一緒だよね。どんなときに(ペットボトルの)お茶って飲んでる?」
さっちゃん「あ~、喉が渇いたとき位かな。あと、一人暮らししてるから、
2リットルのおーいお茶をケース買いしてある」
あっくん「ケース買いかよ(笑)」
あっくん「おーいお茶が好きなのは分かったからさ(笑)、家では急須でお茶は飲んだりする?」
さっちゃん「あ~一人暮らしだから飲める訳ないじゃん。だって、実家で私のお母さんがお茶を淹れてくれるんだもん。まあ、実家では飲んでるけどね。あっくんは?」
あっくん「やっぱ、みんな実家では飲むよね。自分で淹れるよ。たまにプチお茶会なんかしちゃってる」
さっちゃん「あっくん、自分で淹れるんだぁ。珍しいね。私もいつかおばあちゃんになったら好んで飲むかもしれないよ」
あっくん「珍しいか。よく言われる。嬉しいようななんとも言えないな(笑)たまに、変わってるねって言われたときは若干ショックだったし。おばあちゃんになったらお茶を淹れるのかもしれないね。でも、本当にそうなのかなぁ。まあ、それは置いといて、さっちゃんのお母さんの淹れてくれるお茶美味しい?」
さっちゃん「う~ん、アツアツのお茶だから、熱すぎて味どころじゃないかも。まあ、渋いって感じかな」
あっくん「あ~それって、ポットから直接、熱湯入れてるっしょ?」
さっちゃん「そうだよ」
あっくん「それは、もったいないよ。美味しさ半減だよ、さっちゃん」
さっちゃん「まじで?なんで?」
あっくん「何でもコップでも良いんだけど、一回お湯を冷まして、手で持って温かいなってなったら、急須にお湯を注ぐだけでも、もっと美味しくなると思うよ。大体、3秒くらい持って熱くなければOKだと思うよ。」
さっちゃん「へぇ~。それだけで美味しくなるの?」
あっくん「勿論、さらにお茶っ葉もカレースプーン一杯位にしてね、それで、急須に冷ましたお湯を注いでから、大体1分くらい待ってから、淹れると美味しいよ。大体5グラムだよ。」
さっちゃん「なるほど。初めて知ったよ。ありがとう」
あっくん「それでね、一分待つのもつまらないから、急須のふたを取って、花が七分咲きみたいな感じで、開いてきたらころ合いだよ」
さっちゃん「なるほど~。あっくん今度教えてよ」
あっくん「いいけど、おれも教えるほどの自信はないし、せっかくさっちゃん静岡に住んでいるから、お茶カフェ行かない?」
さっちゃん「お茶カフェっていうのあるんだね~。うん、いこう!そのときに静岡案内してね」
あっくん「任せろ。お茶カフェはね、茶空間っていうところで、かなり本格的だよ」
さっちゃん「私入りにくくない~?」
あっくん「大丈夫だよ~。店長さんかっこいいよ。」
さっちゃん「本当!?イケメン?」
あっくん「カッコいいよ~。優しいし、センスと感性がすごい豊かなんだ。そこで初めてお茶飲んだとき美味すぎて、感動したよ」
さっちゃん「感動するほどのお茶かぁ~。行きたい!!飲んでみたい」
あっくん「本当にびっくりするくらい美味しいよ。今週の土曜日行こうか?」
さっちゃん「うん、いこう。お茶の美味しい入れ方も教えてもらいたいな」
あっくん「あ~そうだっけね。お茶淹れ教室っていうのあるけど、それでいい?そのあとで、お茶カフェでゆっくりしよっか」
さっちゃん「オッケー。そうしよう」
あっくん「じゃあ、予約しとくね。お茶淹れ教室では、淹れ方は勿論、お茶の楽しみ方とか、豆知識、お茶の管理の仕方とか役に立つ話一杯聞けると思うよ。あれこれ、おれもずっと前からお茶淹れ教室に行きたかったから、おれも楽しみだよ」
さっちゃん「そうだね~楽しみだわぁ」
あっくん「じゃあ、また土曜日に会おう」
さっちゃん「うん、じゃあまた。誘ってくれてありがと」
あっくん「どういたしまして、今日は一杯話したね~。楽しかったね」
さっちゃん「うん、楽しかった。それじゃあ、またね」
あっくん「おう」

    (つづく)



リアルな大学生を描きました。

卒論でお茶に関するアンケートを大学生100人に調査して、
ゼミでお茶会(飲み比べ会)をして、
これらの感想やコメント、
アンケート結果を集計した分析を加え、【会話】にしてみました。


おれがお茶が好きになって、お茶ファンになったのは、

大学3年くらいから、静岡o-chaプラザに行き、
お茶の魅力にひかれて、

『お茶の淹れ方一つでこんなにおいしくなるのか』
と感動したのが、きっかけ。

おちゃプラザで色々な情報が入って、
それから、日本茶カフェの【茶空間】さんに通いだして、
趣味となっていきました。

【本物のおいしい味】
【おいしい淹れ方】
【想い】


をまず体感・体験することが、
若者にとって一番感動的なお茶への「出会い」になるのかもしれない。

おれも実は、大学3年まではお茶とは、
お客のときに出されるお茶くらいしか飲まないという感じだった。
お茶は、どちらかというと好き、という感じだったのですよface03

若者目線で、お茶離れの若者やお茶ファンの両方の視点で見れるのが、強みかな~っと思ってます。

ぼくの所属しているゼミでお茶会(お茶の飲み比べ会)
を二回やって、
そのときに分かったのは、

【おいしいお茶への出会っていない】

というのは勿論、

飲み比べるということも大学生(若者)にとって経験がない

ということが分かりましたface02

なので、
斬新でいい機会だったようです。


例えば、
○ペットボトルと急須で淹れたお茶の飲み比べ
○静岡茶と県外のお茶の飲み比べ
○牧之原・本山・天竜などの静岡県内のお茶の飲み比べ



など、ゆったりとまったりとおもてなしの伴った、
実体験が一番お茶を本当に好きになって、
お茶ファンになると思います☆

お茶離れとは、お茶の本当のおいしさを知らないこと

って、思う。


次回の、さっちゃんとあっくんの短編小説?は、

【お茶カフェ】編です。

お楽しみにねemoji52



写真1:おーいお茶


写真2:世界お茶まつりの山大園さん

  


Posted by あっくん at 00:22Comments(4)コラム

2011年02月13日

寺かふぇ@洞慶院

今日は寺かふぇさんに行ってきましたface01

そして今日、ブログを立ち上げました~icon12

場所は、地元羽鳥の『洞慶院』(とうけんさん)。

とうけんさんに行くのは、すごく久々ですごく懐かしかったemoji15
もうあれこれ、十年振りくらいかもしれない。
毎年、7月19日のお祭りにいくのが小さい頃から好きだったなぁ。

今回ようやく寺かふぇに参加できて、本当に良かったです!!

寺かふぇの詳細はこちらのホームページをご覧くださいね。
http://teracafe.eshizuoka.jp/

会場の茶室は、こじんまりとしていて、
小さすぎず大き過ぎず、絶妙な空間でした。


今日は『焼き茶』という、ほうじ茶を頂いて、
これほど美味しいほうじ茶は初めてでした☆


そして、もすごく温かみがあって、一目ぼれしちゃいましたface02

寺かふぇでは、

○同席していたご年配のおじいちゃん(親しみを込めて)のお話を聞いたり
ししおとしからちょろちょろ出る水音に癒されたり
○縁側でおいしいお茶を飲んで、庭や風景を眺めながら、
すごく和んで、ほっこりしましたemoji52

お元気で活発なおじいちゃんで、
なんと新幹線がなかった時代に、
静岡から東京まで自転車で行っていたみたい!!

元気はつらつで、笑顔が可愛くて、充実している感じで、
将来こんなおじいちゃんになりたいな~と思いました☆


身内に限らず、おじいちゃんやおばあちゃんから教わることって一杯ありますね。


あっという間に時間は過ぎて、終了時間になりました。
今回主催してくださった2方と終了時間が過ぎていましたが、
少しゆっくりお話ができてよかったです!!

今日の焼き茶は手作りだそうです。
ほうじ茶の作り方を教えていただいて、すごく嬉しかったです。


お茶を飲んで、ひととのつながりやご縁幸せなひと時をもたらしてくれる
お茶の深さと面白さを改めて実感しましたemoji52

また次の寺かふぇが楽しみです☆

素晴らしい出会いと幸せなひと時をありがとうございました。
  


Posted by あっくん at 23:30Comments(10)寺かふぇ